IB早稲田 那覇新都心校 富村です。
高校受験もいよいよ本格化!
これから挑んでいく生徒のために
合格の道標をお伝えしていきます
重要なのは3点!
①志望校を決める!
②内申点の対策
③苦手を夏までに克服
①志望校を決める!
→志望校が定まっていないと、やる気が出ないものです
気になる高校について調べてみることから!
聞いたことがある高校や、気になる高校が志望校の候補となりそうなら
その高校のことを調べてみましょう。
<調べ方の例>
◯高校のWebサイトを見る
◯中学校の先生や、その高校のことを知っている人に聞く
◯高校の説明会・見学会などに参加する
◯高校入試情報サイトで、その高校に通う先輩の体験談を読む
知っている高校の中で行きたい高校が見つからない場合は
行きたいと思える高校を探してみましょう。
<調べ方の例>
◯家族や中学校の担任の先生、進路担当の先生に、どんな高校に行きたいのかを話してみる
◯高校入試情報サイトで、エリアや学科、成績などの条件にあう高校を検索してみる
◯多くの高校の情報が一度に得られる合同説明会などのイベントに行ってみる
②内申点の対策
沖縄県は中1〜中3までの内申が評価されます。
現状の内申と合格基準を比較して達成可能な状態なのかを確認しましょう。
<5段階の評定だけでなくA~Cの「観点別評価」にも注目!>
評定が低かった教科は、その教科の「観点別評価」にも注目して確認してみましょう。
B、Cになっている観点は、内申点を上げるために意識して頑張ったほうがよいポイントです。
③苦手を夏までに克服
弱点を克服するためには、地道な努力が不可欠ですが
もう入試本番まで1年を切っている受験生は、時間が限られています。
ぜひ効率がよい方法で弱点を克服し、夏までに基礎固めを完了しておきましょう。
<模試やテストを活用して弱点を発見!>
教科ごとの偏差値や、単元別の得点などが記載されている
模試やテストの成績表を活用すると、効率的に自分の弱点を知ることができます。
単元名や出題テーマについてもよく確認し、復習すべきポイントを絞り込みましょう。
アドバイスが記載されている場合は、
その内容も参考に、復習計画を立てて取り組んでいきましょう。
<夏までに弱点をなくす!>
以下は、効率よく確実に学習を進めていくステップの一例です。
まずはこの手順を参考に、春のうちから弱点克服に取り組み始めましょう。
1. 誤答は解説を読んで解き方を覚え、解き直す
2. 凡ミスや間違いのクセを確認
3. 疑問点を残さない
4. 問題集などで弱点単元の類題を繰り返し解く
5. 次の模試やテストで解けるようになったか成果を確認
秋からは過去問演習に取り組み始めます。
夏までに基礎固めを完了していないと、秋以降に苦労します!
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